少年野球でモチベーションを上げたい親子必見！挫折しない３つ目標の立て方

少年野球を頑張る為に目標を立てるぞ！

新年を迎える時には多くの方が「今年の目標」を掲げます。

しかし、気付けばいつも計画倒れで、途中からテンションが下がってしまっている。

「このままではダメだ」とわかっていても、具体的にどのようにすればよいかわからない。

そんな親子の為に、今回は「少年野球でモチベーションを上げたい親子必見！挫折しない３つ目標の立て方」についてお話ししたいと思います。

少年野球でモチベーションを上げるには目的を明確にしよう

夢は甲子園出場！プロ野球選手！

あなたのお子さんが願う未来はどのような未来ですか？

夢を夢で終わらせない為に親が出来ること、それは「夢を否定しないこと」です。

お子さんが本気で思っている夢がある。

それはとても素晴らしいことです。最初から「あなたには無理」と決めつけることなく「どうすればその夢が叶うのか」一緒に考えていきましょう。

まず、何の為に練習を頑張るのか？

この「何のために」をハッキリさせることが重要です。

何故なら人は流されやすい生き物だからです。

「何のために」がハッキリしていないと、壁にぶつかった時に出来ない理由を並べて挫折してしまいます。

ますは「目的を明確にする」ことからはじめましょう。

そして、いい時も悪い時もお子さんを信じて応援し続けることが大切です。

少年野球でモチベーションを上げるには少し先を行く選手を指標とする

将来なりたい自分の目標は明確になった。しかし、その為にどのように努力をしていけばいいのかがわからない。目標が遠すぎて、モチベーションが上がらない。

そのような場合はどうすればいいのでしょうか？

目標に到達する為に少し先の選手を指標としましょう。

具体的には「我が子と体格やプレイスタイルが似ている少し先を行く選手」です。

例えば、あなたのお子さんが中学１年生の場合、現在中学３年生の選手が１年生だった時どうだったか？を考えてみます。

中学１年生からすると中学３年生の先輩は、凄く大きな存在に見えると思います。

しかし、中学３年生の選手が我が子と同じ中学１年生だった時を知ることで、今の自分に何が出来ていて、何の努力が足りないのかの指標になります。

先輩だけでなく、同級生でも自分とライバル関係にあり少し先を行く選手は、あなたのお子さんの指標となるでしょう。

夢を実現する為に一気に駆け上がろうとしても、頂上が見えない場合、途中で挫折してしまいます。

まずは、少し先の未来を行く選手を指標とすると「よしライバルのアイツには負けない、あの先輩を追い越す！」とモチベーションを保ちやすくなります。

少年野球でモチベーションを上げるには小さな成功を大切にしよう

いきなり大きな目標を達成しようと意気込んでも、その意気込みは長く続きません。

見えないものに向かってモチベーションを保ち努力し続けることは本当に大変です。

しかし、一歩ずつでも前に進まなければ、望むべき結果は遠いままでしょう。

では、前へ進んでいく為にはどうすればいいのでしょうか？

それは、小さな成功を積み上げていくことです。

簡単に出来るようなものではなく「少し頑張れば出来る」ことを継続して行う。

この「少し頑張れば」という所がポイントです。

小さくても達成は達成です。

出来た時は、当たり前だという顔をせず一緒に喜びましょう。

その積み重ねがお子さんの自信に繋がります！

まとめ

今回は「少年野球でモチベーションを上げたい親子必見！挫折しない３つ目標の立て方」についてお話ししました。

「新しい年を迎えるにあたり心機一転頑張っていきたい！その為にどうすればいいか？」を考えているあなたに参考にしていただければ幸いです。